【アダルトチルドレン】子どもといるとなんかイライラする、の原因と対処法

お母さんが我慢を手放し
自分ファーストで幸せな親子関係へ
心理カウンセラーの静咲(しずさき)宏美です。

ゆっくりペースの台風の影響、 

あなたのお住まいの地域では大丈夫ですか? 

大きな被害が出ないことを祈るばかりです。

さて、今日のテーマ


子どもといると、なんかイライラする

今日はその原因と対処法についてお話しします。

それはズバリ!


あなたが我慢している(我慢してきた)ことを
子どもが平気でやってのけるから

どういうことかというと

例えば

「えー、今日の晩ご飯これなの?」
などと、出されたご飯に不満を言ったり

親が疲れた様子をしていても
ちっとも気にもかけず


「これ明日まで洗濯しといて」と
平気で頼むとか

自分が子どもの頃だったら
そんなことしたら親が激怒するから
絶対にできなかったことを

全く気にせず、平気で
やらかしてくれること、ありませんか?

それを、あなたの心の奥にいる

インナーチャイルドが感じていて


「私はこんなに我慢してきたのに!
あなた(子ども)も同じように我慢して当然でしょ!


なんでやんないの?」

と、心の奥底で、密かに怒っているからなのです。

どうしたらいいのか?対処法についてお伝えしますね。

1 子どもにイライラした瞬間、「なんで私今イライラした?」
と自分に問いかけてみましょう。


すぐに答えが出なくても、潜在意識が答えを探し始めるので
ふとした時に「あ!!」と答えが浮かんできます。

それに、目の前の子どもに集中していた意識が

自分の気持ちに向かうので

必要以上に子どもに怒りを感じなくなります。

自分が怒るのには、ちゃんと理由があるのです。

「私はそんなこと言わないようにしてたのに」

「私だってそういう風に言いたかったのに」

そう言う、小さい頃の思いが残っていることが多いものです。

それに気づいてあげることが大切なのです。

2 イライラしたり、怒った自分を「イライラするよね」
「頭にくるよね」と言って受け止めましょう。


そう思ってはいけない、そんな私は母親失格、などと思うことこそ
苦しみの根本原因です。


どんな自分も許し、受け入れられるようになっていきたいですね。

3 私も子どもも悪くない。
子どもは、私を攻撃しようとしているわけではない

ということを前提にしましょう。



状況にもよりますが、お子さんは基本的には、親を苦しめてやろう、などと思わないものです。

そう捉え、そういう世界を創り出しているのは、過去の影響からの思い込みのせいです。誰も悪くないのです。

子どもといるとなんかイライラする、の原因と対処法

(原因)

(対処法)

1 子どもにイライラした瞬間、「なんで私今イライラした?」
と自分に問いかけてみましょう。

2 イライラしたり、怒った自分を「イライラするよね」
「頭にくるよね」と言って受け止めましょう。

3 (大前提)私も子どもも悪くない。
子どもは、私を攻撃しようとしているわけではないことを忘れずに。

良かったらやってみてくださいね💛

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