子どもが可愛くないと悩んでいるお母さん、それあなたの母親との関係が原因かも!?

アダルトチルドレン・毒親育ちを克服し

セカンドライフを自分らしく生き直す

カウンセラーの静咲(しずさき)宏美です。

過去の私は、母親みたいな愛のない育て方は
絶対しない、と思い込み

ちゃんと子どもを愛する母親になるんだ、と思う反面
夜、寝ない子をかわいくないと思う自分との


葛藤でいっぱいでした。

でも、そんな本音に気づかないふりをして
自分に鞭打っていたからこそ


子どもが可愛くなくなっていったように思います。

親との関係が原因で、可愛くなくなっていくのはなぜなのでしょうか?

子どもを愛する以前に、


「毒親育ち」で「アダルトチルドレン」のつらさが

心からあふれ出て悲鳴を上げていたのです。

我が子は一番大事にしたい
そう思うのが普通ですよね

でも

子どもというのはある意味むごいもので

自分の幼少期の記憶を揺さぶる存在でもあります。

子どもを大切に、愛情かけて育てていると
自分はいい親になれた、という満足感もあるのですが

心の底で、あなたの傷ついたインナーチャイルドが


いいなー
この子ばっかりいいなー、愛されて

私はこんなふうに愛されたのだろうか
そんな風な実感はあんまりないな

悲しいな
いいな

そんな妬みのような
気もちが心の奥深くから
ドロドロと渦巻いて出てくるときがあるのです。

私は子育てをしながら
愛情をかける喜びを感じつつも


定期的に「なんか不満、なんかモヤモヤする」
という感情を感じ続けていたのも

インナーチャイルドが
「私のこともわかって」

と主張していたからだったように思います。

子どもにかける愛情と同じくらい、自分を愛してあげましょう。

子どもだけでなく、自分の気持ちにも目を向け、わかってあげましょう。

「自愛」

を自分にしてあげてください。



なんでそんなこと必要なの?
子ども一人だけで手いっぱい
忙しいし・・・無理!

そう思われるかもしれませんが


子どもが成長して
思春期に差し掛かった頃、大人になったら

「自愛」

をやり続けたお母さんと

全然しなかったお母さんでは

お子さんとの関係が全然違うものになります。

自分のことは後回しにして、子ども優先にして子育てするのと

自分を優先にするのを忘れず、次に子どもを優先して
子育てするのとでは全く違う接し方になります。

毒親育ち・アダルトチルドレンだと自分が後回しで育っている

毒親というほど
ひどいことを親からされたわけじゃないし。


だから私の親は毒親じゃない

そう思う方もいらっしゃるでしょう。
でも、親が毒親かどうかはあまり関係ありません。

あなたが今、生きづらさを感じたり
子どもがかわいくない
子育てがつらい

そう感じるのなら
毒親育ちでアダルトチルドレンの要素を持っているかもしれない
ということです。

あなた自身を見ていって
過去の成長する段階で
トラウマや、親への不満を我慢してきた経験があれば

その事が今の子育てに影響してしまうのです。

自分を責めることは解決策ではありません。
責めずに、優しくあなたの心の傷を癒すことが先です。



辛かった自分をわかってあげることが必要です。

場合によっては専門家のカウンセリングを受けたほうがいいこともあるでしょう。

子どもが可愛くないと悩んでいるお母さん、
それあなたの母親との関係が原因かも!?

解決策は・・・

・子どもだけでなく、自分も大切に(自愛)する時間を作る

・毒親育ち・アダルトチルドレンの要素が自分にあるかどうか知る

・気づいていない傷ついた過去があるようなら、癒す

もしかすると、自分でするには難しいことだったかもしれません。

次回からは、3つの解決策一つ一つについて
もう少し具体的に解説していきますね。

あなたの親子関係の悩みが少しでも軽くなりますように。

そうは言っても、自分にアダルトチルドレンの要素があるかどうかなんてわからない、

でも、子どもといるとついつい怒ってしまって、毎日後悔していていつらい・・・

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